東北の山(早池峰山)

6月の東北を訪れた。6月8日に山開きをした早池峰山(1917m)は日本百名山のひとつで、ハヤチネウスユキソウをはじめ約200種類の高山植物の宝庫。これで3回目の山だけど梅雨の最中天気が心配であった。予報では14mの強風とか。五合目以上はますます強風に見舞われるので、残念ながら下山。沢山の草花に出会い、うれしかった。特に20年ぶりにコケイランに会い、しかも林道脇にいくつも咲いていたのにはびっくり、盛りを過ぎていたがやはり蘭である。

小田越え登山口
1合目
マルバイワシモツケ
ムシトリスミレ
ミネウスユキソウ
ミヤマオダマキ
タカネシオガマ
ハヤチネウスユキソウ
はいまつの花
大岩
キバナノコマノツメ
ミヤマアズマギク
5合目
チシマフウロ
ホソバベンケイソウ
イブキトラノオ
慎重に下山
蛇紋岩の岩
ミヤマヤマブキショウマ
ギンリョウソウ
林道を河原坊にもどる
ヤマオダマキ
ギンラン
ハクサンチドリ
コケイラン
駐車場のある河原坊 土日は🚌が小田越えまで

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“東北の山(早池峰山)” への4件の返信

  1. 4月にはシチリア島へ、6月には東北へ、その間も近くへあちこちと。お疲れにならないのですか。
    早池峰山の花が鮮明で美しい映像ばかりです。大岩もよく分かりました。この中で今年もまたエーデルワイスの仲間に会えました。

    1. 自然の中に身をおいて 植物を見ているのがとても嬉しい。本当は花の絵を描きたいのだけど 写真ですましているのが 心残り

  2. これらの花の写真は、普通の図鑑より美しいです。
    10年前、ドイツの庭で咲く花が私には珍しいこともあって、毎朝、ノートに直接ボールペンで線書きをし色鉛筆で色を付けていました。リンゴの定点観察やブナの芽吹きから若葉へ。それから、順に開花していくアヤメの花や木イチゴが鈴なりになっていく様子を。到底、人様に見せられる代物ではありませんが、ページをめくると今でもあのガルテンが蘇ってきます。

  3. 植物好きのサリーさん 原点がわかります 蕾から開いていく花をみるのはとても楽しい

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